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省エネ住宅について
- 2017/09/20(水) 14:53:34
こんにちは。
今日は、省エネ住宅についてです。
省エネ住宅を考えるには、
1次エネルギー(薪・木炭、石炭・石油・天然ガス等)の消費量削減が基本となってきます。
そのためには、省エネ型のトイレやお風呂を使ったり、より断熱性の高い外壁や断熱材を使用したりと
1次エネルギーを削減していきます。
性能評価や次世代省エネ基準をクリアする長期優良住宅など、最近の建物は、省エネと切り離せなくなっています。
これから政府は、住宅の生涯CO2排出量を削減するLCCM住宅(ライフサイクル・カーボンマイナス住宅)を最終目標に、
低炭素住宅化を進めていきます。
以下に、省エネ住宅の種類をご説明しておきますね。
一次エネルギー消費量が-2013年改正省エネ基準10%のものが認定低炭素住宅。
創るエネルギー量が消費エネルギー量よりも大きいか、おおむね同じ量となることをめざした住宅を ZEH(ゼッチ)
建設から廃棄までの一生涯のCO2収支をマイナスにする住宅をLCCM住宅
となります。
2020年には、300m2以下の新築も「2013年改正省エネ基準」が原則義務化され、新築戸建の50%がZEHとなります。
とは言うものの、現在の状況では、やはりコストも上がってしまいます。
すごく快適な家になることは間違いないのですけどね。
今後、流通が多くなり、当たり前のように省エネ住宅が建てられるとまた、状況も変わってくとは思います。
それまでは、補助金制度などもありますし、予算に応じて省エネを取り入れて行けばよいと思います。
是非、これからお家を建てる予定のある方は、設計事務所や工務店の方に一度ご相談しみてくださいね。
建築のことなら、なんでもご相談ください。
私たち六匠構築がお手伝いします。
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